日本マイクロソフトのパートナー向けイベントである『Microsoft Partner FEST 2015』に参加してきました。全世界の企業78.6%がクラウドサービスを利用している、もしくは利用を検討しているそうです。残りの21.4%の企業というのは、おそらく情報が伝わっていない層だと思います。全てのクラウドサービスがオンプレミスの製品に取って代わるものではありませんが、世の中の流れは完全にクラウド化の道を進んでいます。
いつも「クラウドサービスが」と言っていますが、仕事以外ではほとんどの方がクラウドサービスの恩恵を受けています。メーカーを問わず、スマートフォンを利用されている方は無意識でクラウドサービスを使っています。メール・スケジュール・写真データ・連絡先・他にも色々とクラウド上にデータを置いています。ポイントカードの仕組みもそうですし、YouTubeなどの映像配信サービスなんて「クラウド」そのもの。
「普段の生活で使用しているものをビジネスで使わない方がおかしい！」と言っても過言ではないでしょう。
今回のFEST2015での目玉となった「Surface Hub」これは色んなシチュエーションで利用できると直感が働きました。スポーツと教育部門に今後力を入れていくつもりですが、そちらの業界で特に力を発揮しそうです。
日本マイクロソフトの樋口会長ともご挨拶をさせていただき、地域ITCの推進に向けてサポートをお願いしてまいりました。
